読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Learninghacker

知的で創造的な刺激を求めて

透き通る赤い色。パイロットiroshizuku【色彩雫】の秋桜(コスモス)を小瓶の外から愛でる。


f:id:uru3:20160916222336j:plain

前回,唐突に疲れない「赤ペン」について思案し,

これまた唐突に「赤ペン万年筆」を作ろうとした次第である。

さて,どんな万年筆にしようかと考えたとき,

まず最初に頭に浮かんだのが赤インクだった。

万年筆の赤インクの定番といったらやはりパイロットインキだろうか。

しかし私は個人的にこの色が好きではない。

まず何の変哲もなく面白くないし,何より朱色があまり好かない。

テストの採点などは確かに「朱書き」ともいうが

何だか偉そうな感じがする。

 

できればもっと,優しく愛情のある色がいい。

そんな(全く論理的でない)気持ちでインクを選んでいて

最終的にたどり着いた結論はiroshizuku【色彩雫】の秋桜(コスモス)だった。 

 

iroshizuku【色彩雫】の中でも珍しい赤系インク。

iroshizuku【色彩雫】といえば

日本パッケージデザイン賞2011の家庭用品・一般雑貨部門で金賞を取った

パイロットの珍しいインクである。 

 

色は全部で24種類という多彩なレパートリーだが

万年筆インクであるという前提もあり,基本的に青系が12種類と一番多い。

それに対して赤系・橙系は全部で5種類であるが,

朱色を除けば躑躅(ツツジ)と秋桜(コスモス)の2種のみ。

 

あとは単純に季節的な理由で,ちょうど秋だからという理由で秋桜色に。

色も優しく,珍しいと思ったので購入してみた。

 

が,

万年筆やコンバーターと一緒に注文したにもかかわらず,

今回なぜかiroshizuku【色彩雫】の秋桜だけが先行して家に届いてしまった。

 

というわけで,今回は色を眺めるだけである。

 

iroshizuku【色彩雫】はパッケージからオシャレ。

家に届いたiroshizuku【色彩雫】の秋桜。

銀色の箱にピンク色のラベルと,なんだか化粧品のような佇まいである。

これは50mLとやや多いが,プレゼントされたら嬉しいかもしれない。

f:id:uru3:20160916222333j:plain

中を開けて出てきた秋桜。

実際に書くより濃いのは当たり前だが,

それでも透き通った赤い色は,朱色のインクとは一線を画す。

f:id:uru3:20160916222334j:plain

気泡の中で光が反射し,

幻想的な姿を映し出している。

f:id:uru3:20160916222335j:plain

実物も見ずに突発的に買ってしまったこのインクだが,

Amazonなどで見る画像より肉眼で見る方がはるかに綺麗である。

このまま開けずとも,小瓶を部屋に飾っておくだけでも目を引くだろう。

f:id:uru3:20160916222336j:plain

 

おわりに:書くのが楽しみになる秋桜色!

残念ながら今回肝心の万年筆がないので,これでおしまいである。

万年筆が届いたら実際にどんな色になるのか

これは後日まとめようと思う。

 

にしても,このインク選びというのは実用性が全くないが

思いの外,心の踊る行為であることに今回気づいてしまった。

でもこれは趣味にすると結構金銭的に浪費しそう。

 

ちょっと冷静になる必要があるかも・・・。 

後日談:実際に色彩雫(秋桜)で字を書いてみた。

別の記事で,パイロットの万年筆用のコンバーターについて紹介した際,

iroshizuku【色彩雫】の秋桜(コスモス)を実際に万年筆に吸入し

字を書いてみた。

f:id:uru3:20160919115411j:plain

 

f:id:uru3:20160919115413j:plain

実際に書いてみると,想像以上に良い!

主張せず,おとなしいピンク色だった。

写真では分かりにくい部分があるが,

赤色と朱色の間くらいに位置するような色であるのも面白い。

f:id:uru3:20160919115414j:plain

実際に画像で見るのとは異なるので,もし購入するなら試し書きしてからが理想。

ただ,これは朱色のインクが好きではないが,

派手派手しいピンク色はちょっと・・・と心配している人には

前向きに勧めたい一品である。

 

コンバーターとともに,ぜひご参考あれ。

つづきもどうぞ 

こちらの記事もどうぞ