こんにちは!uru(@uru_)です。
以前このブログでは2種類のBluetoothのキーボード(以下、モバイルキーボード)を紹介しました。1つはロジクールの「KEYS-TO-GO」、もう一つはEwinの折りたたみ式Bluetoothキーボードです。前者は軽さ、薄さ、防水が良いところで、後者は安さと打ちやすさ、打点の気持ちよさが利点です。
現在主に使っているのは後者のEwinです。
さまざまな種類があるモバイルキーボードから自分に合ったものを選ぶのは容易ではありませんが、もしこれからモバイルキーボードを選ぶのであれば「キーボードの幅」を重視して選ぶことをお勧めします。
キーボードの幅は打ちやすさに影響する
キーボードの幅を重視した方が良い理由は、一定以上の幅の広さが打ちやすさに大きく影響するからです。
MacBook Proの13インチと15インチのキーボードを例に挙げてみましょう。この2つは画面のサイズに違いがあれど、キーボードの幅は一緒です。このキーボードの幅が大多数にとて打ちやすい幅として研究されてきたのでしょう。
幅が大きすぎるキーボードは指を大きく開く必要があり打ちにくく、逆に幅が小さすぎると手が窮屈になってやはり打ちにくくなります。モバイルキーボードは持ち運びの良さと引き換えに幅が犠牲になります。まさにトレードオフの関係です。
軽さや薄さよりも幅が広い方が打ちやすい
最初に挙げた2つもキーボードのうち、ロジクールの「KEYS-TO-GO」は軽さや薄さは抜群で、キーの触りごちも秀逸です。ただ、キーボードの幅が小さいためやや打ちにくさを感じます。
一方、Ewinの折りたたみ式Bluetoothキーボードは折りたたみ式であるため、厚さや重さがロジクールには敵いませんが、開いた時の幅がMacBook Proにかなり近いため、打つ時に手の窮屈さが軽減されます。
なお、中央にある折りたたみのヒンジの存在が若干打ちにくさにつながっています(特にYのキー)。が、それを差し引いても幅が広いキーの方が打ちやすさにつながっています。
おわりに:幅の広さはノートPCとの比較が良い
もしこれからモバイルキーボードを買おうとしている人がいたら、打ちやすさを最優先にすることをお勧めします。なぜかといえば、そもそもモバイルキーボードを買いたい人はモバイルでPC並の文字入力をしたいというニーズがあるからです。それならば、軽さや薄さよりもキーボードの幅にこだわってみることをお勧めします。
私が特にお勧めするEwinの折りたたみ式Bluetoothキーボードは以下の記事で紹介していますので、もしよろしけえればそちらもぜひご覧ください。