2016年8月初旬にKindle Unlimitedが始まって約半月。
今までだったら買うのを躊躇っていたであろう
「読みたいけど買うほどじゃない」と思う本まで手が伸ばせるようになり,
自宅や旅行,ありとあらゆる場でKindleを読む機会が増えた。
正直読書がすごく楽しいです。
それを横で見ていた妻,ある日,
「私もKindle Unlimited登録して本を読みたい」と言い出した。
いやいや待て待て!!
読み放題のこのサービスを家族で共有しないのはもったいない。
あれこれ話し合った結果,それまで私が使っていた
Kindle Paperwhite(第7世代)を私のアカウントのまま妻に売って
私が新たにKindleを購入することにした。
妻からもらったお金に私のお金を足してKindle Oasisを購入した。
え,なぜそこで妻がKindle Paperwhiteを買ってアカウント共有しなかったかって?
私の方が圧倒的に読書量が多いから,
・・・というのは建前で,正直なところただの見栄。
というわけで,早速Kindle Oasisを購入してみた。
Kindle Oasis 開封の儀!
注文したのはKindle Oasis のWi-Fiモデル(キャンペーンあり)である。
注文して翌日,Kindle Oasisが届いた(相変わらず早い!)。
![f:id:uru3:20160815124134j:plain f:id:uru3:20160815124134j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124134.jpg)
なかから箱を出すと・・・
![f:id:uru3:20160815124135j:plain f:id:uru3:20160815124135j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124135.jpg)
箱が二つに分裂した。
![f:id:uru3:20160815124136j:plain f:id:uru3:20160815124136j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124136.jpg)
Kindle Oasis 付属カバー
まず左側の薄い箱を開いてみると,例の付属カバーが入っていた。
![f:id:uru3:20160815124137j:plain f:id:uru3:20160815124137j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124137.jpg)
当初ブラックを考えていたのだが,在庫切れだったようなので
メルローを選択した。
どんな色かと思ったが,落ち着きのある赤色で思った以上に好みの色だった。
![f:id:uru3:20160815124139j:plain f:id:uru3:20160815124139j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124139.jpg)
あと,説明書が2枚。多国語で書かれているので,内容も薄い。
![f:id:uru3:20160815124138j:plain f:id:uru3:20160815124138j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124138.jpg)
なお,Kindle Oasisの付属カバーについてはレビューを見ると
色ではなく機能面で酷評が多い。
この点については別の記事で反論しようと思う。
Kindle Oasis 本体
さて,今度は厚い方の箱を開いてみる。こちらには本体が入っている。
![f:id:uru3:20160815124140j:plain f:id:uru3:20160815124140j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124140.jpg)
本体を出すと,さらに説明書とmicro USBケーブル。
![f:id:uru3:20160815124141j:plain f:id:uru3:20160815124141j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124141.jpg)
すでに多くのレビューがあるが,本当に薄い。
3.2mmの厚さはこれは実際に手にしてみると驚くレベルである。
(ただしバッテリー部分はもう少し厚い。こちらにも賛否両論あるだろう)
![f:id:uru3:20160815124147j:plain f:id:uru3:20160815124147j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124147.jpg)
Paperwhiteの時もそうだったが,
Kindleは基本的に説明書の内容が非常に薄い。
それだけ操作が簡単だということでもあるが,最初は少し不安になるかもしれない。
だって,言葉すらないんだもの。
![f:id:uru3:20160815124142j:plain f:id:uru3:20160815124142j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124142.jpg)
電源を入れると言語の選択が表示されるので日本語を選ぶ。
![f:id:uru3:20160815124148j:plain f:id:uru3:20160815124148j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124148.jpg)
そのあと,アカウントによるログインとWi-Fi設定を行う。
しばらく待てば,すぐ使えるようになる。
![f:id:uru3:20160815124149j:plain f:id:uru3:20160815124149j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124149.jpg)
![f:id:uru3:20160815124150j:plain f:id:uru3:20160815124150j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uru3/20160815/20160815124150.jpg)
おわりに:Kindle Oasisはまさに読書のオアシスだった。
妻のPaperwhiteと差別化を図るために購入したOasis。
しかし,購入するにあたってOasisの良いところ・悪いところを
検討しなかったわけではない。
端末35980円のコストパフォーマンスについては正直ビビっていた部分がある。
実際に使ってみると,Kindle Oasisはまさに「読書」という行為にのみ
徹底的にこだわった最高の端末,まさに読書のオアシスと言っていいだろう。
これについてはこちらの記事↓で詳しく紹介したので参照してほしい。
Kindle Unlimitedを家族で使用したい場合,
ここで一歩踏み出してOasisを選んでみるというのも良いのではないだろうか。