2016年8月初旬にKindle Unlimitedが始まって約半月。
今までだったら買うのを躊躇っていたであろう
「読みたいけど買うほどじゃない」と思う本まで手が伸ばせるようになり,
自宅や旅行,ありとあらゆる場でKindleを読む機会が増えた。
正直読書がすごく楽しいです。
それを横で見ていた妻,ある日,
「私もKindle Unlimited登録して本を読みたい」と言い出した。
いやいや待て待て!!
読み放題のこのサービスを家族で共有しないのはもったいない。
あれこれ話し合った結果,それまで私が使っていた
Kindle Paperwhite(第7世代)を私のアカウントのまま妻に売って
私が新たにKindleを購入することにした。
妻からもらったお金に私のお金を足してKindle Oasisを購入した。
え,なぜそこで妻がKindle Paperwhiteを買ってアカウント共有しなかったかって?
私の方が圧倒的に読書量が多いから,
・・・というのは建前で,正直なところただの見栄。
というわけで,早速Kindle Oasisを購入してみた。
Kindle Oasis 開封の儀!
注文したのはKindle Oasis のWi-Fiモデル(キャンペーンあり)である。
注文して翌日,Kindle Oasisが届いた(相変わらず早い!)。
なかから箱を出すと・・・
箱が二つに分裂した。
Kindle Oasis 付属カバー
まず左側の薄い箱を開いてみると,例の付属カバーが入っていた。
当初ブラックを考えていたのだが,在庫切れだったようなので
メルローを選択した。
どんな色かと思ったが,落ち着きのある赤色で思った以上に好みの色だった。
あと,説明書が2枚。多国語で書かれているので,内容も薄い。
なお,Kindle Oasisの付属カバーについてはレビューを見ると
色ではなく機能面で酷評が多い。
この点については別の記事で反論しようと思う。
Kindle Oasis 本体
さて,今度は厚い方の箱を開いてみる。こちらには本体が入っている。
本体を出すと,さらに説明書とmicro USBケーブル。
すでに多くのレビューがあるが,本当に薄い。
3.2mmの厚さはこれは実際に手にしてみると驚くレベルである。
(ただしバッテリー部分はもう少し厚い。こちらにも賛否両論あるだろう)
Paperwhiteの時もそうだったが,
Kindleは基本的に説明書の内容が非常に薄い。
それだけ操作が簡単だということでもあるが,最初は少し不安になるかもしれない。
だって,言葉すらないんだもの。
電源を入れると言語の選択が表示されるので日本語を選ぶ。
そのあと,アカウントによるログインとWi-Fi設定を行う。
しばらく待てば,すぐ使えるようになる。
おわりに:Kindle Oasisはまさに読書のオアシスだった。
妻のPaperwhiteと差別化を図るために購入したOasis。
しかし,購入するにあたってOasisの良いところ・悪いところを
検討しなかったわけではない。
端末35980円のコストパフォーマンスについては正直ビビっていた部分がある。
実際に使ってみると,Kindle Oasisはまさに「読書」という行為にのみ
徹底的にこだわった最高の端末,まさに読書のオアシスと言っていいだろう。
これについてはこちらの記事↓で詳しく紹介したので参照してほしい。
Kindle Unlimitedを家族で使用したい場合,
ここで一歩踏み出してOasisを選んでみるというのも良いのではないだろうか。