クルマ&バイク

【マツダの旅】クルマど素人の私が「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」に参加!マツダデザインの世界に酔い痴れる。【#2】

【マツダの旅】クルマど素人の私が「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」に参加!マツダデザインの世界に酔い痴れる。【#2】

前回に引き続き,2016年9月25日(日)富士スピードウェイで行われた

「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」の話である。

クルマのイベントなんてこれまで全く縁のなかった私が

知人にそそのかされて(?)参加してきたわけだが,

最初は場違いな場所に来てしまったとあたふたしながらも

だんだん自分の知らないクルマの世界に驚きと感動に溢れ

最後には思いっきり楽しみ倒すことに。

今回は特に「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」で行われた

展示について写真を中心に紹介しようと思う。

This is Mazda Design!マツダデザインの世界に酔い痴れる。

そもそもモータースポーツはおろか,

機械工学にも縁がなかった私がこのイベントに参加したのは

2016年7月に登場した大型改良型アクセラがきっかけである。

【参考】

前に乗っていたクルマが古くなって不調が続くようになったので,

なんかかっこいいクルマはないかなぁと道路を観察していて

一番目に止まって印象に残ったのがマツダのクルマだった。

それが購買につながった最大の理由だ。

つまり私は,どちらかというとエンジニアリングよりも

デザインの方により強い興味があった。

「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」では

そのマツダデザインが多く展示されていた。

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カタログ等でも見たことがあるものが多かったが,

実物はやはり違う!

クルマというと「機械」というイメージが強い私だったが,

内装の革製品へのこだわりなどはこれまでとちょっと違った観点から

クルマを見つめる機会をくれた。

あ,これダジャレじゃないですよ。

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革製品については

「This is Mazda Designモノづくり体験」という

実際に革を磨いてストラップを作る体験もできた。

これについては別の記事で紹介しようと思う。

他にもクルマのデザインを決める際に使用する粘土のクルマも

実物大のものが展示されていて驚いた。

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この展示の隣では実際にクレイを削って

デザインを作る姿を見ることができた。

語彙力がなくて申し訳ないが,その職人技に思わず惚れ込んでしまった。

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新型ロードスターRF(海外名:MX-5 RF)の展示も!

このマツダデザインでもう一つ感動したのが,

新型ロードスターRF(海外名:MX-5 RF)の実物も見ることができたこと!

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アクセラのマシーングレーもかっこいいが,

ロードスターのそれとはちょっと次元が違う。

曲線美の美しさは言葉を失うほどで,

それは写真でも伝えきれない素晴らしさがあった。

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もちろん展示されているのは最新モデルだけではない。

レストアされたコスモスポーツという車種は

レトロながらもやはり造形の美しさがあって,

こういう古いクルマに乗りたくなる人の気持ちが実物を見て

ちょっと理解してしまった(買えないけどね)。

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開発者のトークショー,エアロパーツの展示もあり!

私たち家族が一番長居したのはマツダデザインの展示とものづくり。

それ以外の展示では開発者のトークショーなどもあった。

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なかなか全部を回るのは難しく,

幼い娘もいたこともあってトークショーはあまり聞けなかった。

貴重な機会だっただけに,これは残念だった。

トークショーの近くでは

レゴブロックで再現したマツダ広島工場の模型も。

これは子どもが結構集まっていたけれど,

クルマを作るライン工程がとても分かりやすくて

大人もじっくり見てしまう面白い展示だった。

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他にもエアロパーツの展示などもあった。

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経済性最重視でアクセラ15XDを買った私にはさらに無縁の世界だが,

前回の記事でも紹介したサーキットパレードなども見ると

パーツを追加したくなる気持ちはちょっと分かった気がした。

また,レース場近くではスーパー耐久レース参戦マシンなどもあった。

これまでほとんど興味がなかったが,

間近で見て見るとこれが迫力あってかっこいい!

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乗ったらどんな感じだったのだろう。

そんなことを思い馳せながら,イベント参加が終わった。

おわりに:マツダデザインのこだわりと造形美を垣間見た。

マツダデザインの良さについては

いくら語彙力があっても全てを説明できない。

視覚から訴えかけるその造形美は何か心をくすぐるものがある。

そんな私だが,

マツダデザインの展示コーナーでものづくり体験をしていたところ

マツダ広報(?)の方から声をかけられて

20分くらいのインタビューを受けた。

こんな語彙力に欠けた私でよかったのかは知らないが

1ヶ月くらいしたらマツダの公式WEBサイトに載るらしいので

それはまた別の楽しみとして取っておこうと思う。

クルマど素人の私でも

「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」はとても楽しめた。

また近くでやることがあったら参加してみたいと思った。

ただクルマを買って新車を乗り回して楽しむのも悪くないけど,

イベント参加の楽しみも悪くないなとしみじみ思う1日だった。

旅行の帰り,

富士山がとても綺麗だったので一枚写真を撮った。

ちょうどこの日,初雪だったそうだ。

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夏の終わりにはベストな1日でした。

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uru
日常生活と科学をむすぶ、学びのデザイナー。新しいガジェットやギアが大好き。好きなことは読書、バイク、旅、温泉、アニメ鑑賞その他いろいろ。生活をよりシンプルに心地よいものへ変えていきたい。

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