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フルタイム共働き夫婦に全力でオススメしたい3つの家事時短家電!もっと早く買えばよかったと後悔するレベル。

フルタイム共働き夫婦に全力でオススメしたい3つの家事時短家電!もっと早く買えばよかったと後悔するレベル。

2016年は「人工知能(AI)」や「IoT」と言ったキーワードが

特によく耳にすることとなった年だった。

それもあってか,最近私も価値観がより偏屈となっているらしく,

「機械ができる仕事を人間がやるのはバカバカしい」

という気持ちがより一層強くなったのも今年からだ。

(もちろん分野にもよるけど)

この記事で紹介しようと思っている3つの家電というのは

まさにこれに合致する。

今年私が買って「もっと早く買っておけばよかった」と思った

家事の時短に関わるものばかりである。

特に夫婦共働きで,なおかつどちらもフルタイムで働いていたならば

コストパフォーマンスが見合うものだろうと思う。

過去には洗濯板があれば洗濯機なんて要らない!という時代があったように

これから紹介する家電もおそらく買うには少し躊躇うものだけれど

使ったら最後,人間がやるのがバカバカしくなるものばかり。

参考になれば幸いである。

オススメ度第3位:食器洗い乾燥機

時間も水も圧倒的な節約につながるので

個人的にすごくオススメしたいのは食器洗い乾燥機。

普段料理をしない男性なら,なおさら愛する妻のために検討を。

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手近に購入できる食洗機というと,実はパナソニック製しかない。

本当は第1位にしたいくらいオススメしたいのだが,

キッチンの設置場所の確保と水道の接続という点でどうしても制限があり

万人向けではないため,あえて第3位とした。

私も買うまでは食洗機の洗浄力や節水能力に疑問をもっていたのだが

買ってみてつくづく「今の食洗機ってすげー!!」と思う。

ちょっとした油汚れなどは全く問題なし。

それどころか,スポンジで洗うよりも明らかに綺麗になり

おまけに指でこすればキュッキュとなるほどの仕上がり。

実際に使ってみて,嗚呼これは素人では勝てない,と思うほど綺麗になる。

ちなみに食洗機用の洗剤は粉タイプと液体タイプがある。

色々試してみたけど,オススメはフィニッシュの詰替900g。

コスパが一番いい上に,

液体タイプよりもずっと汚れも滑りも落ちる。これがおそらく最強。

オススメ度第2位:お掃除ロボット

人工知能(AI)の中で最も生活の中に早く溶け込んできたのは

お掃除ロボットといっても過言ではないだろう。

有名なのはルンバだが,コスパがよく試し買いとしても良いのは

AnkerのRoboVac 10である。

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これについては過去の記事でも取り上げているので

もしよければそちらを参照してもらいたい。

ロボット掃除機の良さは,先述の食洗機と同様に,

「掃除」や「清掃」にかかる時間の短縮につながることである。

食洗機については最低でも食器を食洗機にセットするという手間があるが

ロボット掃除機の場合は仕事で家を空ける昼間に時間を指定して

掃除ができる。

本来誰かいる時間でしかできなかった仕事を

機械が有効的に利用し,かつ確実にこなしてくれるというのはとてもありがたい。

Anker RoboVac 10を使う前は,週末,それも隔週に1回家の掃除を

するのが我が家の限界だった。 共働きであれば仕方がない。

それが毎日ロボットによって掃除されるようになってからは

部屋に溜まっていたホコリが明らかに減ったのである。

ホコリは放っておくとベタベタして媚び付き,さらに掃除が大変になるが

ロボット掃除機のできない場所の掃除もだいぶ楽になった。

部屋の形状や家具の配置の制限があるので,これも万人ウケではないが,

部屋が綺麗になるだけでなく,床に物を置いてしまう悪癖も直せるので

これは使わないと損である。

なお,我が家のAnker RoboVac 10はたまにバスマットを吸い込んだり

ダイニングの椅子の足に引っかかって息絶えていることがある。

不思議なことに,充電器まで運ぶ手間はむしろ愛嬌である。

ちなみにAnkerのロボット掃除機は

ハイエンドモデルと新モデルも出ている。

もし型落ちして安くなればAnker RoboVac 10も未だオススメであるが

こちらも参照してみると良いだろう。

オススメ度第1位:シーリング

食洗機とロボット掃除機を抜いて,1番オススメな家電は

質の悪い睡眠の時短に使える家電,シーリングである。

おそらく家電の中でも,一度設置してしまうと

ほとんど見直すことのないものが照明器具ではないだろうか。

だからこそ一度見直す価値はあるし,

照明器具をちょっと変えるだけでも生活に変化が訪れるものである。

私の場合,今年の春に引っ越したことをきっかけに

リビングと寝室にそれぞれ合ったシーリングを選んでみた。

どちらもパナソニックだが,

リビングはスポットライトのついたシーリングである。

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勉強用,くつろぎ用と使用場面に応じて光量の調整が聴くものが多い。

ただ,室内空間の演出というと,実際は「光」よりも「陰」の方が重要で

スポットライトの有無を調節することで雰囲気がだいぶ変わる。

写真のモードは,特に寝る前によく使う。

部屋を暗くすることで眠気を誘いつつ,手元はスポットライトの光で

明るくしながら少し作業する。

シアターモードなどもあるので,映画を見るときにもオススメである。

ただし,これは第1位ではない。

本当の第1位は寝室用,目覚め用のシーリングである。

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オススメ機能はいたって単純「お目覚めタイマー機能」である。

目を覚ましたい時刻をセットすると

30分前(または1時間前)からゆっくり明るく光出し,

定刻にアラームを鳴らしてくれる。

たったこれだけだけど,

ただうるさい音で起きるより,徐々に明るくなっていく方が

圧倒的に目覚めが良い。

このシーリングを使うようになってから二度寝する回数が減り

気持ちよく起きて朝の活動を始めることができるようになった。

これは本当に使ってみないと分からない話だけど,

かなり感動するレベルなのである。

おわりに:なくても生活できるが,あると生活が変わる!

今回紹介した家電はどれもまだ完全に一般的とはなっていないが,

どれも共働き夫婦の方にはオススメできるものばかりである。

特に本当に強くお薦めしたいのは,シーリングである。

朝生き生きと始まる一日。

そのスタートを作る時短アイテムとして

お目覚めタイマー機能付きのシーリングは食洗機よりも,ロボット掃除機よりも

オススメである。

何より,今回紹介した中でも一番安い。

普段見直すことが滅多にない照明器具だからこそ,

良い一日のスタートを演出するためにぜひ検討してみてはいかがだろうか?

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uru
日常生活と科学をむすぶ、学びのデザイナー。新しいガジェットやギアが大好き。好きなことは読書、バイク、旅、温泉、アニメ鑑賞その他いろいろ。生活をよりシンプルに心地よいものへ変えていきたい。

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