こんにちは、uru(@uru_)です。
今回の記事は自戒の念を込めて書こうと思います。
先日、Ankerのモバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 5000」を買いました。実は既に別のモバイルバッテリーを持っていたのですが、3ヶ月前に電車通勤に変わってからというもの,モバイルバッテリーの重さが地味にキツかったため、今回もっと軽量なものを選んだのです。
今回得た教訓。モバイルバッテリーは必要最低限の重量を選ぶべきだった、と。
最軽量モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 5000」開封の儀
今回買ったAnker PowerCore Slim 5000を早速開けて見ましょう。
というか、開ける前から私はその小ささに驚いてしまったのですが、開けてみるとさらに小さなものが。
さらに出してみると、
iPhone 7と比べてもそれよりさらに小さいです。
そして薄い。その重量は何と118g!
容量はスマートフォンを2回フル充電できる5000Ahです。
このモバイルバッテリーはレッド・ドット・デザイン賞も受賞している工夫もの。片面はフラットになっていて、シリコンに摩擦がはたらいています。ちょうどここにスマートフォンを重ねてもつことができるようになっています。明らかにポケモンGO用ですね、これ。
このケーブル、非常にフレシキブに曲がるのに、とても丈夫です。
このケーブルとバッテリーを使えば、以下の写真のように便利に持てます。
使わないときは、バッテリーに附属についていた袋にバッテリーとケーブルを収めておけば済みます。すごく小さいのでカバンの中で場所を取りません。
モバイルバッテリーは必要最低限のスペックでよかった、と気づく
今回紹介したAnker PowerCore Slim 5000の前に、私はAnker PowerCore 15600を使っていました(下のリンクは後継のAnker PowerCore II 20000です)。
こちらはスマートフォンを6回充電できたので、旅行の際には非常に重宝し、これはこれで便利でした。
が、その引き換えに重量も体積も大きくなってしまいました。先ほどのSlim 5000と比べて見ても、一目瞭然。
重量は341g、厚さも2.2cm、毎日持つには重すぎて大きすぎました。
新しく買ったSlim 5000は、コスパで見れば15600に劣ります。しかしよく考えて見たら、「モバイル」って「可動式」って意味なんですよ。デカけりゃいいってもんじゃない。しかし、初めてモバイルバッテリーを買った時にそのことをよく考えていなかったのです。
おわりに:これからモバイルバッテリーを買う人の参考になれば…
モバイルのバッテリーなのだから、もっとも優先すべき事柄とは「小さくて軽いこと」でした。これからモバイル商品を買うのであれば、必要最低限のスペックをもった、もっとも小さく軽量なものを選ぶのが吉です。
価格やコスパにとらわれず、自分のスタイルにあったものを選びましょう。…と、自分に言い聞かせてこの記事を締めます。