こんにちは、uru(@uru_)です。
突然ですが、あなたの家の中には有効活用できていないデッドゾーンがありませんか?
賃貸アパートに住む我が家もモノの収納スペースにはいつも頭を悩ませています。生活用品自体は多くなく、いやむしろ結構ミニマリストなのですが、我が家は私が科学系の雑貨、妻が着物系の雑貨を多く持っているため家内のスペースは全部有効活用したいんです。
で、最近手をつけたのが、冷蔵庫の上。写真はすでに完成状態で、バンガーズボックス4個を収納できるスペースにとして利用しています。
ちょっと投資は必要ですが、15分もあれば作れてしまうのでとっても簡単!もし興味があったら試してみてはいかがでしょう?
冷蔵庫の上のスペースを有効活用する。
住まいによっては、我が家のように冷蔵庫置くスペースが綺麗に区切られているという間取りの家もあるでしょう。
収納スペースを作る前はこんな感じでした。両側が壁でしっかり区切られています。

もしこの冷蔵庫が一人暮らし用サイズだったら、上に電子レンジを置いたりしたかもしれませんね。家族用だと高すぎて不便になってしまうし、最近の冷蔵庫は上から熱が逃げるようになっているので加熱器具を上に置くこと自体そもそも危険なんですけどね。
というわけで、冷蔵庫の上には少し空間を残しつつも有効に使う方法を考えてみました。
そして実際に使った道具はこの2つ。突っ張り棒とバンガーズボックスです。
突っ張り棒は平安伸銅工業の強力伸縮タイプを使いました。この手の突っ張り棒(というか突っ張り棚)はホームセンターのPBでもっと安いものが売っていますが、突っ張る両端がゴツいものが多いので、棚としてはあまりシンプルなビジュアルではありません。
そんなわけで今回はかなり強力で、かつシンプルなものを選んでみました。
とはいえ、突っ張り棒ですから荷重には限界があります。そこで上に乗せる収納は軽くて丈夫なダンボール箱、バンガーズボックス。知る人ぞ知る、収納の神的存在です。
そしてどちらもAmazonベストセラー商品です。
突っ張り棒を設置するときは、理想は2名以上で作業することをお勧めします。我が家では、妻の身長が足りなかったため、私一人で設置しました。壁の幅に合わせて、上段と下段にそれぞれ2つずつ、計4つを設置。
一人で作業したため、作業中の写真がありませんが、完成した状態はこちら。特に特別な工具もいらないので簡単でした。

もう少し遠くから見るとこんな感じ。もともと何もない場所にモノを置いたので、最初は違和感がありましたが、白のバンガーズボックスを選んだおかげで悪目立ちはしていません。

おわりに:デッドスペースを活用すると住まいがシンプルになる。
今回作った収納スペースはあくまで突っ張り棒ですので、軽いものしか収納していません。インスタントコーヒーやお菓子のストックや使用頻度の少ない弁当箱や調理器具をしまうことでキッチンのスペースにゆとりが生まれました。
家庭に眠っている、まだ使えそうなスペースは工夫次第でまだまだ有効に使えますよ!もし役立ちそうなら、ぜひ試してみてください。