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iPad Proのジレンマ。それは書き味向上・画面保護と表示の美しさのトレードオフ


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こんにちは、uru(@uru_)です。前回iPad Pro 12.9 2018年モデルの三種の神器を開封した記事をまとめました。

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ただ、今回私はこれに加えてあと2つの道具を用意しています。一つはセルラーモデルなので格安SIM。こちらは現在iPhoneを運用している格安SIMを追加するだけ。そしてもう一つが保護フィルムです。

これまで使っていたiPhoneにしろiPadにしろ、基本的には画面はずっと裸族で通していましたが、今回に関しては以下2つの理由からフィルムが必要だろうと踏んだのです。

  1. 画面を保護するため
  2. Apple Pencilの書き味を向上させるため

最大の問題は、これがiPad Proがもつ本来の画面の美しさとのトレードオフの関係にあるということです。

とりあえず保護フィルムを貼ってみた

今回iPad Proに貼ることにした保護フィルムは「ClearView」というメーカーが出しているiPad Pro用の液晶保護フィルム。しかも表面にザラザラした加工が施されており、まるで紙の上に書いているような感覚になるものです。

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一応ドライなクリーナーとホコリ取り用のシールが付属されています。詳細は書きませんが、説明書通りに作業すれば、特に気泡も入らず簡単に綺麗に貼れます。万が一失敗しても、1回だけ交換してくれるサービスもあるようです。

こちらが貼る前のiPad Pro。

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そしてこちらが貼ったあと。

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一見同じなようで、よく見ると違いがあります。フィルムを貼った後のiPad Proの画面は光沢反射が抑えられている反面、特に写真からみて右側のフレームを見るとフィルター内で光が拡散しているのが分かります。そして若干ですが、フィルムを貼った後の方が画面が暗くなっています。

フィルムは画面側のカメラ以外は全て覆っています。貼る作業が簡単になっているのは、ひとえにホームボタンがなくなったことによるものです。

ペーパーライクな保護フィルムは表面がザラザラした特殊な加工が施されているため、どうしても光が若干拡散します。その結果、プリズムの分光と同じ要領で、液晶に色がちらついているように見える現象が起こります。何も貼っていない状態の画質がかなり良いだけに、フィルムを貼った後の画質の劣化はやはり少し気になります。

それでも保護フィルムを貼った理由

これまで使ってきたiPhoneやiPadは画面の美しさを優先させるために保護フィルムを貼りませんでした。その代わり落下防止を注意したり、定期的にクリーナーで画面を清潔に保ったりしてきました。

なぜ今回のiPad Proには美しさを犠牲にして保護フィルムを貼ったのか。

アウトプット作業を優先させるため

これはiPad Proを買った人の目的にもよりますが、私の場合、iPad Proを購入した最大の目的は「アウトプットの量的向上」です。質的な向上であれば、MacbookでもMac Miniでも良かったのです。ここでいうアウトプットとは「書く/描く」であり、それは単なる入力とは異なり、もっとざっくりとして荒っぽいアウトプットのデジタル化を促進することを目指しています。

前回書き味について少し触れましたが、フィルムを貼らなくても思いの外書き味は良いです。が、もっと良くなるなら、そのツールを加えます。YouTubeを見るために買ったわけではないのですから。

大きい画面に触れる恐怖の精神安定剤として

Macbookのように薄く大きくベゼルも減ったiPad Pro。これまでのiPadと違い、画面を傷つけるかもしれないという精神的負荷はむしろ増したような気がします。貼ることでちょっと心配を減らすことができる、という主観的な効果は得られると思います。

ちなみに書き味向上にこだわらなければ、もっとクリアな保護フィルムは存在します。どちらを使うのがいいかは、今の私には答えは出ません。

ただ、あえてペーパーフィルムにして画質を落としておくことで、その後手で触って脂分が多少ついても、もともと光が若干拡散するため、汚れがそれほど目立たないという想定外の効果もありました。超クリアな保護フィルムだと、今度は保護フィルムの汚れが気になってくるという悪循環があるかもしれませんが、ペーパーライクなフィルムにはそれが少ないようです。

おわりに:目的にかえって使い方を決める勇気

今回書いたことが正しいと思うか、間違いだったと思うか、私の中でもまだ確定しきれていません。iPad Proの場合は様々な要素を含んだ新しいデバイスなので、どういう運用が一番自分にしっくりくるのか、まだ探り合う時間が必要です。

残念ながら私の周りにはまだiPad Proを使っている人はいません。皆さんはどのように使っているのでしょうか。ぜひ意見を聞いてみたいものです。

(続く)

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