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【備忘録】格安SIMを追加して家族まとめて契約するときに気をつけたい3つのこと(IIJmioを例に)


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こんにちは、uru(@uru_)です。

iPhone 7が2016年9月に発売されましたが、今回から新たにSIMフリーiPhoneを手に入れたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

私の場合、iPhone 6を購入してからSoftBankの2年縛りを受けていたので、新型iPhoneが出たときには格安SIMにしようとずっと決めていたし、妻は私以上にSoftBankから搾取されていたので、この機に契約もまとめてコストの大幅な削減をしようと以前から決めていました。

妻に対し、私はiPhone 6のモバイルデータ通信を切る代わりに格安SIMと白ロムのモバイルルーターで通信費を削減していたので、iPhone 7が先に届いた妻の分の音声付きSIMカードの追加をすることで契約の統合を図ることにしました。

少し前置きが長くなりましたが、家族まとめて契約すると格安SIMだから安くなるような気がしますが、契約する際には気をつけなければならないことが少なくとも3つありました

今回はこれについてまとめてみます。

格安SIMを家族で契約する際の3つの留意点

上記について述べるにあたり、最初に今回私がしようとしている契約の統合について整理しておきます。

まず、現在私と妻がSoftBankで契約しており、SIMロックのiPhone 6を使用していました。同時に私は格安SIMの1つであるIIJmioのデータ通信用SIMでモバイルルーターを運用しています。

今回2人ともSIMフリーのiPhone 7を入手し、IIJmioの契約にMNP転入することで音声通話機能付きSIMに移行するという予定です。この際、モバイルルーターのデータ専用SIMも音声SIMに変更するつもりです。

なお、IIJmioにはSIMカードの他に「IIJmioひかり」という光回線も現在契約しており、これによって契約全体から月600円OFFのサービスも受けています。

3つの留意点と銘打ちましたが、あえて0番目を加えるなら各社の格安SIMの特徴や料金については価格.comなどを利用してよく比較するといいでしょう。

個人的にはIIJmioはそれほどオススメしたい格安SIMだとは思っていません。光回線とのセットで割引が効くというのが利用している一番の理由ですが、似たようなセット割をしている格安SIMは他にもあります。

ようは家族のネットの使い方、そして最後は割と好みの問題です。

ただ、以下に紹介する3つの留意点はIIJmioだけでなく大半の格安SIMにあてはまります

  1. 家族1プランにしたからといって必ずしも安くなるとは限らない。
  2. MNP転出/転入は同一契約者名義でなければならない。
  3. 事務手数料を軽視してはならない。

留意点1:家族1プランにしたからといって必ずしも安くなるとは限らない

ファミリープランを始め、SIMカードを1プランで2枚以上持てる場合は家族で共有することは可能ですが、格安SIMはもともとが安いため、複数のSIMを運用したからといって必ずしも安くなるとは限りません。これについては実はよく計算しておかなければならない問題です。

例えばIIJmioを例に挙げるなら、次のような現象が発生します。

  • 音声SIM1枚で3GBのプランを選んだ時、月々1600円
  • 音声SIM2枚で6GBのプランを選んだ時、追加SIMの料金400円と音声通話機能付帯料が700円追加されるため月々3320円(SIM1枚当たり1660円

光回線契約によるセット割600円は変わらないため、基本料金だけで見れば個別契約より家族契約の方が120円の値上がりになる。

ただし120円を純粋な値上がりと見るのは早急です。「みおふぉんダイアルアプリ」を使用すれば同一名義契約内の家族間通話は最大60%OFFになります。つまり、家族間通話の程度によってどちらが高いかが決まります。 

また、通信料は6GBを2人で山分けしながら使うことになるわけだから、一方が無駄に通信料を使った場合共倒れで通信制限がかかる可能性があります。

我が家の場合、それが起こる可能性は低いですが、もし子どものスマホを格安SIMで契約しようとしているなら同一契約でシェアするのはちょっと考え直した方がいいかもしれません。スマホの使いすぎを抑制することも目的にするなら、子どもは別プランにしておいた方が無難だと思われます。

留意点2:MNP転出/転入は同一契約者名義でなければならない

意外と知られていないのがこれ。

例えば妻名義にになっているSoftBankのスマホからMNP転出して、私名義のIIJmioの音声SIMにMNP転入することはできません。なぜなら契約者名義が違うからです。

もし、格安SIMの契約プランに統一したいなら,まず妻名義のSoftBank契約を私名義に譲渡させた上で、MNP転出/転入のための予約番号を取得する必要があります。

これはIIJmioに限らず、すべてのMNP転出/転入に当てはまります。

留意点3:事務手数料を軽視してはならない

例えば上記の留意点2の場合、SoftBankでの契約者名義の変更(譲渡)には手数料は発生しないけど、MNP転出事務手数料には税込3240円がかかります。また、転入側の格安SIMにも事務手数料がかかります*1

さらに追加SIMカードの発行手数料、前のケータイが2年縛り中であれば契約解除料(これが頭にくるほど高い!)など、諸経費もかさめば結構な額になってきます。

ただし、たとえ契約解除料がかかったとしても、格安SIMに変更することで携帯代の大幅な削減になればそのコストは十分元が取れるとも言えるでしょう。

おわりに:思考停止に陥らず、諦めず料金に向き合うことが肝心!

留意点1ではSIMカード2枚で6GB契約の場合を例にしましたが、実際に私が考えているのは、3GB契約です。家庭でWi-Fiを使っており、動画のようなデータ量の多いサービスの大半は家で済ましてしまうので、実際のところ外での通信が少ないのです。

このように、普段の自分のスマホやネットの使い方の傾向を知っていれば、自分たちにあった契約を選ぶことはできます。もしその選択が時間経過とともに問題が浮上しても格安SIMなら変更しやすいという利点もあります。

逆にいえば「格安SIMって何?契約?わかんなーい!」と早々に思考停止に陥ってしまう人が最も損をするといってもいいでしょう。

確かに料金プランを比較するのは簡単なことではないけれど、諦めずに向き合って欲しいです。

*1:限定キャンペーンで転入事務手数料が無料になる場合もあります。