こんにちは、uru(@uru_)です。
2018年からDIYを楽しむようになり、色々と工具類も揃い始めてきました。ただ、工具だけではDIYってなかなか捗らないことにも徐々に気が付き始め、次第にワークベンチの作業台も欲しくなってきました。
なんで欲しいかって?腰が痛くなるからですよ!
地面に近いところで作業していると、めちゃくちゃ腰が痛くなります。あと道具や材料に足を引っ掛けたりと、何かと危ないことに気がつきました。
そこで今回ワークベンチを購入することに。Amazon Choiceにもなって時々1位にも浮上するGREATTOOLのワークベンチです。
今回こちらの組み立て方とレビューをしていきます。
ドリルドライバーがあれば簡単に組み立てできるワークベンチ
最初にも登場しましたが、完成図はこちら。
Amazonから届いた状態は、箱詰め状態になっています。
開けるとこんな感じ。
組み立てる際に使うものは、ドライバー。ドリルドライバーがあると理想的です。インパクトドライバー だと力が強すぎて加減が難しいと思います。
では、早速組み立てていきます。
まず、足に滑り止めをはめます。
ちなみに私はいきなりここでつまずきました。あとで足が開くことを考慮した滑り止めの向きがあるのですが、これがちょっと分かりにくい。少し辺が長くなっている方向が一番外側に来るようにはめましょう。
次に、この足を安定させる板を組み立てていきます。
ここで使用するのが、付属のねじ類。あらかじめ分けておいておくと作業が捗ります。
最初からいきなり強く閉めず、軽くしておくとあとで歪みを調整しやすくなります。
次は天板の準備をします。
この2枚の天板は可動式です。あとで詳しく見ますが、ハンドルを回すことで真ん中の隙間を調整することで、木材を挟むことができるんです。
これも接合する位置をしっかり確かめたあと、最初は緩めにねじを止めていきます。
最後にこの天板と足を合体させます。
最後のねじはきつく閉めすぎると足を開閉できなくなってしまうので、ゆるめに締めたらおしまいです。
他のねじは最後にもう一度きつく締めなおしましょう。
これで完成です。
省スペースで折り畳み可能なワークベンチの完成!
これで、最初に紹介したものと同じ完成状態のできあがりですね!
ちなみに天板の上についているのは、板を挟み込む時に使用する滑り止めのようなものです。ハンドルで調整すれば、板の切断やサンダーがけを高い位置で作業できるので、体への負担がグンと減ります。
おわりに:最初のワークベンチにはちょうどいい大きさ
ちなみに「ワークベンチ」や「作業台」でAmazonで検索すると、似たタイプの作業台でも値段がピンキリであることが一目でわかります。GREATTOOLのワークベンチは2000円台で買えるリーズナブルさはあるものの、使うと物足りない部分も見えてきます。
ただ、作業を楽にしてくれるという点では十分クリアしています。DIY始めたばかりならこれで十分足りるし、もっと色々やりたくなったら、むしろ作業台ごとDIYで作った方がきっとDIYのスキルも上がるでしょう。
最初の一台なら、これで十分です。