Learninghacker

たくさん遊んで"学ぶ"メディア

自ら整理整頓できる習慣が身につく!子ども用移動式ハンガーラックをDIY!!


スポンサーリンク

f:id:uru3:20181229221935j:plain

こんにちは、uru(@uru_)です。2018年はDIYにハマった年でしたが、私の専門はたぶん今でも教育学です。幼稚園から高校まで全ての校種の教員免許を持っています。といっても、今は行政機関に勤めているので、正直酒のツマミにすらならないわけですが…。

その専門はどこに生かされているかというと、今は専ら自分の娘に向けられています。この記事を書いている時点で5歳の娘がいます。イヤイヤ期や反抗期など子育てが大変な時期もありましたが、とかく子育てに困ったことがありません。いつ、どんなことが起こりうるのか、ある程度知ってさえいれば、先手はいくらでも打てるからです。

今回紹介するDIYは、そんなところから着想を得ました。子どもが進んで片付けと整理整頓ができる子ども用移動式ハンガーラックです。

特に5〜6歳というのは自我がかなりはっきりする時期ですから、そういうときの教育というのは、何をするにしても「本人が自分自身の意思で行動していると本人が自覚できる」というのが結構重要だと言われています。

それに、親がガミガミと片付けを促すのは大変なストレス。ならば習慣を生活環境の中に埋め込んでしまえばいい。「環境をつくる」と子供は勝手にできるようになります。最初ちょっとだけ助けてあげるだけです。

子どもの身長に合わせたハンガーラックをDIY!

今回紹介する子ども用ハンガーラックですが、別の記事で紹介した「可動式収納棚」が元になっています。詳細の寸法などは下記の記事と同じなので、ご参照ください。

www.learninghacker.com

この可動式収納棚に子どものおもちゃを片付ける習慣ができてきたので、ならば次は洋服を!ということで、中段の棚はやめて、その代わりハンガーラックをつけたものをつくることにしました。 

ちなみに大人用は以前すでに作っています。そちらも良かったらぜひご覧ください。

www.learninghacker.com

というわけで、まずはサクッと材料を購入。2x4材と1x4材を使います。自分でカットするのが面倒だったので、あらかじめカットしてもらいました。

f:id:uru3:20181229223523j:plain

余談ですが、ホムセンに行った時に見えた箱根の山々と奥に見える富士山がサイコーに綺麗でした!

f:id:uru3:20181229223654j:plain

では話を戻して、組み立てていきましょう。

まずは2x4材とコーススレッドで枠を組み立ていきます。

f:id:uru3:20181229223802j:plain

この後、1x4をすのこ状に組み立てて、棚板を作ります。棚板はビスの数が多いので、下穴を開けなくても済むようにスリムビスでビシバシ挿していきます。

f:id:uru3:20181229224018j:plain

ちなみに板同士の間隔は割とテキトーです。

f:id:uru3:20181229224034j:plain

ここで、ステンレスパイプとソケットの登場です!

f:id:uru3:20181229224121j:plain

パイプは910mm。ホムセンで普通に売っている規格サイズなので、カットはしていません。今回作っている棚の横幅が976mmなのでちょうどいいサイズになります。

で…ソケットなんですが、先にオチを言ってしまうと後半の写真で実は種類が変わります。上の写真のソケットだと長すぎることにあとで気づき、 もっと短いものに買い直す羽目になりました。

ただし、作り方は同じなので、そのまま行っちゃいます。

先ほどの棚を上下ひっくり返したあと、パイプがしっかりハマるよう、ソケットの位置を決め、付属のビスで留めていきます。

f:id:uru3:20181229224405j:plain

さらにキャスターを4つつけます。

f:id:uru3:20181229224444j:plain

これだけです。はい完成!(下の写真からソケットが短くなっています)。

f:id:uru3:20181229221935j:plain

子ども(幼児〜小学校中学年くらい?)の上着やズボンがかけられます。

f:id:uru3:20181229224719j:plain

キャスター付きなので、子どもでも楽に移動できます。

f:id:uru3:20181229224833j:plain

必要ない時は自分で片付けることができます。

ちなみに移動式なのは洗濯物を片付ける大人にも言えること。小さな服を畳まずに干したままそのまま仕舞えます。

おわりに:子どもの整理整頓家具って意外とないのかも

自分で作って言うのもなんですが、これすげー便利です!

服を片付ける場所がここ、と最初決めてあげさえすれば、あとは自分で服をかけ、荷物を片付けられるようになります。キャスター付きで自分で動かせるし、この移動式ハンガーラック自体が一つのモジュールとして子どもが占有できるので、自分で管理するものという習慣が身につきます。

ちなみにこれ、大人にとっても子育て以外のメリットが多いです。大人用のハンガーラックに子ども服をかけてしまうと、スペースの割に大人のアウターがしまえない、子どもでは高すぎて届かないといった問題もこの移動式ハンガーラックで解決します。

…とは言うもの、これは結果論ではありません。設計の時点で行動原理を私がデザインしただけです。妻も子どもも私の手のひらで動かされているだけ(笑

でも、意外と子どものことを考えた家具ってないのかもしれませんね。今年DIYというスキルを身につけたので、今後もしばらく似たような家具を作ってみたいなぁと思っています。