バイク&ギア

モンキー125とゆく旅 #3 ヤビツ峠・菜の花台展望台

こんにちは、モンキー125オーナーことuru(@uru_)です。モンキー125を納車してから、休日はルンルン気分でお散歩旅をしています。そしてこのブログにもアクセス数とか度外視して好きなだけ旅の記録を残していこと考えている次第です。

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今回ご紹介するのは神奈川県秦野市にある「ヤビツ峠」 。神奈川県道70号秦野清川線、宮ヶ瀬湖に通じているので宮ヶ瀬レイクラインとも呼ばれますが・・・暴走族の溜まり場というイメージがある方もいるかもしれません。『頭文字D』の聖地でもあります*1

まぁ私は平日昼間に行ったので、そんな怖い思いはしませんでした。というか、昼間に行っても景色がとっても綺麗な場所でした。

行くにはそれなりの覚悟が必要ですが・・・。

表ヤビツから菜の花台展望台へ

なぜ、行くのには覚悟が必要なのか。それは両側1〜1.5車線、バイクだけではなくロードバイクも多い上に、自動車では対向車とのすれ違いもかなりギリギリな車線だからです。私は車でも自転車でも絶対に行きたくないですね。

ただし、そんな自動車では行きたくない場所だからこそ、モンキー125のような小さなバイクが本領を発揮します。急勾配ではアクセル限界でもかなり苦しそうな場面もありましたが、通常のカーブなら安定そのもの。走っていてすごく面白い道でした。

そして・・・面白すぎて、写真撮るのをすっかり忘れていました。

ちなみに、一般的にはヤビツ峠より南側を表ヤビツ、北側を裏ヤビツと呼ぶようです。

今回は表ヤビツのみだけです。というのも2018年6月25日以降に道路斜面がいろんな場所で崩落していて通行止になってる為です。2018年10月時点では、ヤビツ峠経由で宮ヶ瀬湖に行くことはできなくなったままでした。

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ただし、表ヤビツだけ走っても十分楽しめます。特に良いのが峠の手前にある菜の花台展望台。ここから見る景色は最高に気持ちよかったです。

秦野市と相模湾を一望できる!菜の花台展望台

菜の花台展望台はこんな場所です。

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駐車場も結構広く取られている開けた場所に、突如現れる木製の展望台が特徴的な場所です。ここから秦野市が一望できます。

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そしてもう少し奥には・・・

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何かが見えてきましたよ・・・!

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出ました!これが菜の花台展望台!!

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パノラマ写真だと画面が横に細くなるだけなので紹介しませんが、展望台からだと町から山々、そして相模湾まで天気さえ良ければ一望できます。

しかし、よくこんなところにこんなもの建てたなぁと、思わず感心してしまいます。

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インスタ映えする?モンキー125

天気もよく、景色もよかったので、途中からはモンキ−125の写真タイムです!いろんな角度から撮ったモンキー125をぜひ堪能してください。

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まるで、陸と空の境界線に来たような気分。普段の生活で抱えているいろんなストレスやモヤモヤも、プラモデルのような街の姿と、ただただどこまでも青く澄んでいる空を見ていると、とりあえずここに立っている間だけはどうでもよくなってきます。あまりに気持ちよくて、1時間くらいずっと景色を眺めていました。

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おわりに:すごく近くに素敵な場所がきっともっと見つかる

こんな空を見ていると、普段生活しているこの世界をいかにある固定された角度からしか見ていないか、思い知らされます。海の向こうの国のことはおろか、こんなに近くの素敵な場所すら、気づいていなかったんですから。

私の場合はモンキー125がきっかけとなっていますが、きっかけはバイクじゃなくてもいいんだと思います。ただ、日常を別の角度から見るには、何かきっかけが必要なのは確かです。

こんな感じで、私はもうしらばくこの赤い相棒と一緒に、気持ちいい場所をもっと探していこうと思います。

(続く)

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*1:原作33〜35巻を参照。

ABOUT ME
uru
日常生活と科学をむすぶ、学びのデザイナー。新しいガジェットやギアが大好き。好きなことは読書、バイク、旅、温泉、アニメ鑑賞その他いろいろ。生活をよりシンプルに心地よいものへ変えていきたい。

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