こんにちは、エラーを引き当てる確率なら負ける気がしないぜ!のuru(@uru_)です。そして、そんなん何にも嬉しくない!!!
前回、Amazonで入手したモンキー125のリアキャリアを自分で取り付けようとしたところ、ネジ穴がズレてどうしても作業が終わりませんでした。
経緯の詳細は前回を参照していただくとして、ネジ穴が合わない理由は3つ考えられました。そのうち3はディーラーにも作業をお願いして装着不可能だったことから、前回の時点でほぼ否定されました。
- リアキャリアのネジ穴の位置がズレている(リアキャリアの問題)
- モンキー125本体のネジ穴の位置がズレている(バイク本体の問題)
- 私の取り付け作業に何らかの問題がある(作業者の問題)
問題は、2個も試してダメだったリアキャリアが2つともエラー品だったか、モンキー本体のネジ穴がずれているかのどちらか。どちらにしても確率的には超レアなエラー。さぁどっち?
結末から先に言うと、リアキャリアの装着は最終的にできました。そして、これまでのエラーの原因もようやく分かりました。
原因は結局リアキャリアのせいでした
最終的にリアキャリアを装着できたのは、全てディーラーのおかげです。
前回私がAmazonで入手したリアキャリアは2つとも返品し、今回はディーラー経由でホンダからパーツを取り寄せてもらい、そしてそのままディーラー側で装着作業を依頼しました。
その結果、見事に装着できました!作業時間も20分かかっていません。文字通りあっという間です。
私の努力は一体何だったのか…
作業が終わった後、ディーラーと今回の出来事について考察したわけですが、考察というほど時間をかけることもなく「前回まで装着できなかったのはリアキャリアそのもののネジ穴のせい」ってことで結論に至りました。
ただし、ここでやや疑問が残ります。
何度も言いますが、純正品のエラー商品のリアキャリアを2回連続で引き当てる確率は極めて低いはず。本当に偶然だったのか、それとも何か必然性があるのかについては考える余地があります。
しかし、今回装着できた3つ目のリアキャリアのセットは、Amazonから送られてきた1つ目と2つ目のリアキャリアと全く違いがありませんでした。付属の説明書やシール類も含め、全く一緒だったのです。
Amazonはあくまでプラットホーム。そこから送られてくる商品がAmazonだから信用できない、というには早急すぎます。
やはり「私が偶然エラー品を2回連続で引き当ててしまった」というだけなのか…。認めたくないものですね、これ。
おわりに:定価+作業代+時間のコストを無駄にしただけだった
私、バイクを持つのは4台目になりますが、これまでずっとアクセサリやパーツをつけることに関心がなかったため、自分で作業をしてみること自体が初めての経験でした。その結果得たのは、3度目の正直で得たリアキャリアと、無駄なコストでした。
バイクって、やっぱり難しいなぁ。というより、一人で調べてスキルを身につけるのには限界がありそうです。
今後どのようにバイクをより深く楽しんでいったらよいのか。考えるよい機会になりました。
他の人はどのようにバイクの知識を身につけていったのでしょうか?気になります。
初めまして。モンキー125のリアキャリアを探していてこちらのブログにたどり着きました。
僕は結局ミニモトのリアキャリアにしたんですが、こちらもバイクのシート下の穴の片方が4分の1ほどずれていて、ボルトのねじ山を利用して結構無理してねじ込みました。
キャリア側の穴をホントはドリル等で拡張すればよかったのかもしれませんが付くには付いたので良しとしてます。
海外製は加工してポン付けなんて前は聞きましたが、日本製も品質落ちているんでしょうかね。
>タガーさん
コメントありがとうございます。こういうアクセサリの追加というのはまだ慣れていないので、製品の精度が下がっているのか、もともとその程度のものなのかは私には分かりません。ただやっぱり自分でもある程度加工して工夫できるスキルは欲しいなぁと今回はつくづく思いました。